落語と旨いもの
とある日に落語を聴きに銀座へと。毎度ながらTOMTOMさん、ありがとうございます。
本日は柳家喜多八師匠の独演会。この人の語り口調はいつの間にかひきこまれてしまいます。今回も「たけのこ」の諧謔味、「宮戸川」の色恋話、最後の「景清」と堪能させていただきました。最近ばたばたしてて脳細胞が死んでるようなワタクシですが、生き返りました(笑)。
さて、落語終了後はH師匠、Kきちと4人で新橋の「鴻運」へ。一見何の変哲もない中華料理屋ですが、うまいんだ、これが。

なすの揚げ物。ポム・フリットのなす版とでも言えば?外はかりっと、そして中に空洞が出来てて、さくっと、しかもなすの甘みも程よくて、美味いんだ、これが。自分で作りたいけどなかなかうまくいきません。一見簡単そうなのですが。

はまぐりとひき肉の蒸し物。文字通りの一品ですが、この組み合わせ、面白く。双方からの出汁が相まって、これまたうまい。ビールが進みます。

これはあひる。醤油ベースで煮込んであります。骨のまわりの肉がなんとも言えず美味し。
そしてH師匠がお店の人と話して、ひとつあるということで作ってもらったメニューにない一品、獅子頭。いわゆる肉団子の大きいものと思ってもらえれば。これを割って鍋の汁といただくのですが、肉汁がいい味。コクのある味に変貌してこれがまた美味い。出汁フェチのワタシとしてはKきちと一緒に鍋のスープまで全部いただきました。
いやはやいい落語、(落語は落差が激しいのです。ワタシレベルでもだめなのは面白くなくて気持ちが滅入ります)とうまいもの、とてもいい夜で御座いました。
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